2016年7月21日木曜日

2016年上半期を終えて

すみません、また間が空いてしまいました

タイトルも仮で作っていたのですが、とっくに半月以上過ぎてしまいましたね



当店も今月で丸9周年を迎える事ができました

日にちは定かではありません

僕も気付かず過ぎてしまいました

あまり記念日とかにこだわりがないんですよねぇ、、、

なにはともあれ皆様に感謝です

ありがとうございます



9年も経っていたらもっと色々発展していそうなもんですが、相変わらず一人で仕事をしていますし、外見はなんら変化もなくて自分でも大丈夫か!?と思ってしまいます

ちょこちょこと進化はしてるつもりなんですけどね



で、お知らせというほどではないんですが、今まで大体週休一日、月に4日のお休みで仕事をしてきましたが、7月より月5日お休みを頂く方向にさせていただきます

理由としてまずここ2年ほどで休日に仕事が入る割合が少し増えました

その分お店の雑務等がおろそかになってしまっている部分があります

それに加えて自分の勉強に集中する時間が欲しんです

ウチは夜も遅いと22時30分とかに終了して、片付けして家で家事をして、、、

なかなか時間を捻出するのが難しくなっています



とりあえず下半期は12月以外この休みのペースにして(夏休みは別)様子をみてみます

年明けにまた休みを戻すかもしれないし、そのままかもしれないし、増やすかもしれないし、、、

なるたけお客様の迷惑にならないようしていきますのでよろしくお願いします



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2016年7月2日土曜日

ヘアケアのためのドライヤーの選択肢 その4

すみません、大分空いてしまいましたが前回の続き→http://dwarf-hair-desgin.blogspot.jp/2016/06/3.html



今回は実際に普通のドライヤーとヘアビューザーがどのくらい仕上がりが違うのかを見ていただきましょう








ここでお客様の頭をお借りして半分は通常のドライヤー、半分はヘアビューザー2D plus で乾かしてみましょう。

条件はハンドブローのみ。







まずはヘアサロンで一番使用率高いのでは?と思われるソリスのドライヤー。

ウチにあるのはMAX1500wのハイパワー仕様。

クソうるさいけど速乾性は抜群です。


左半分を乾かしてみました。









ちょっと画像暗くてごめんなさい。

でも特段おかしい感じではなく、普通にキレイに収まっていると思います。







お次ぎは先ほどの業務用ソリスの倍近いお値段のヘアビューザー2D plusで右側をドライしてみました。







おぉ、、、、

光のあたり方の所為もありますが、なんかツヤってます。


毛先の質感の細部にスポット当ててみましょう








こちらはソリスで乾かした左サイド。

すこーし毛先のパサつきやまとまりが気になるところですねぇ。








こちらは2D plus。

まとまりが全然違う!

これ、ほんとにヤラセとかではないです。

このお客様が証人です。

手触りも2D plusはいい感じのしっとり感。

ここまで圧倒的な仕上がりとは、、、

写真で見るよりもかなり違いが出ています。




2と2d plusは?

ちなみに通常のヘアビューザー2と2D plusの検証も載せたかったのですが、写真だとどうしても違いがわかりづらかったんですよ、、、

でも買った当初、自分の髪の毛を半分半分で二週間ほど使用した感想としましては、2d plusの方がさらに毛先までまとまる感じでした。

ぶっちゃけて言うとそんな使い方をして初めて違いがわかるというレベルなので、その差に1万円だせるかどうかはその人の価値観ではないかなぁと思いました。




ヘアビューザーをお勧めしたい人

・多少手間やコストがかかってでもツヤのある質感高い髪の毛を手に入れたい。

・自分の髪の毛を触るのが嬉しくなるような感じにしたい。

・ロングにしていきたいので傷めたくない。


ヘアビューザーが向いてない人

・とにかく少しでも短時間でドライを終わらせたい。

・短いので傷みが気にならない。

・省スペース、低コストに抑えたい。



ヘアビューザーをご検討いただいているお客様には、ぼくがみっちりと最高の結果が生める使い方を伝授させていただきますが、実はこのドライヤー、普通に乾かしただけでは満足のいく結果が出ません。

慣れればそこまで手間に感じないと思いますが、少しばかりのコツと手間がいるので、それが面倒に感じる人にはオススメいたしません。





これだけの値段がするので、自分で使って試してみたいなぁ、というお客様、朗報です。

当店では無料貸し出しをしています。

僕がいっぱい買ってドライヤーあまってるんで。

貸し出し期間は通常1週間くらいでお願いしたいのですが、遠方でなかなか名古屋に来られない方はご相談ください。

借りたからといって買わなきゃいけない訳ではありません。

やっぱりいいや、でも構いません。

ただ、ただ、、、もしレンタルして欲しくなって購入決意されるのであれば、ネットとかでも買えるんですがウチで買っていただけたらなぁ、と。

ちなみに2D plusのレンタルは一ヶ月待ちくらいになっています、、、





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2016年6月15日水曜日

ヘアケアのためのドライヤーの選択肢 その3

さて、箸休めの記事を挟んで続き再開です。

その1
その2



今回は僕が検証に使用した機種の感想、比較をしていこうと思います。







パナソニック ヘアドライヤー ナノケア


実物手元にないのでAmazonさんのリンクですみません。(アフィとかではないです)

電気屋とかで手に入るものでは一番高価なやつかな?(現在はダイソンのやつですかね)

ちなみに1万円以下のマイナスイオンドライヤーはほとんど効果を感じなかったです。

主な特長としては「ナノイー」と「ダブルミネラル(これもマイナスイオンらしい)」というところですね。

前回の記事でも書きましたが、外部からそれらを付着させるというシステムです。

あと室温に反応して風の温度を自動的に調節する

これ、いいですよね。

夏場はまだコレを使ってないので何とも言えませんが、暑い時のドライヤーほど億劫なもんはないですよね。

特にロングヘアは乾かすだけで一汗出てきます。

重量は585gと軽いやつを使っている人にとっては少し重めかな?くらいでそこまでは気になりません。

あとは後述するヘアビューザーと違い折り畳みができるのは、場所の確保にも困らないし、旅先にも持っていける大きなアドバンテージではないかと思います。

風量も必要十分、音はまぁ普通並みにうるさいです。

肝心の仕上がり感は、つるっとさらっとする感じでいいですよ、これ。

マイナスイオン系もこのクラスであれば通常のドライヤーとの違いを感じる事ができ、クラスアップ乗り換えを検討している人には十分選択肢になり得ると思います。

あとこれの上位機種もあります。

プレミアム版

追加機能があるだけで効能には差がないようです。

追加機能に魅力を感じる人はいいと思いますが、たっけぇです。

諭吉3人飛びます。

ちなみにパナ系のドライヤーはウチでは取り扱いないので、欲しい人はネットショップや電気屋さんでお買い求めください。











リュミエリーナ ヘアビューザーエクセレミアム2
リュミエリーナ ヘアビューザーエクセレミアム2D plus



まずはヘアビューザーエクセレミアム2(以下2)

まず箱からオーラ出てます。



なにこれ?PS5とか?





なんかあれですね、モビルスーツ連想します。

高級感ありますね、高いもの買ったっていう所有欲をばっちり満たしてくれます。

エクセレミアム2D plus(以下2D plus)に比べると全体にマットな仕上げでかっこいいんですが、このフィニッシュはすぐ汚れそうな感じです。

白いからよけい気になります。

重量は615gとナノケアとさほど違いはわかりません。

温度はナノケアよりは少し高め、個人的に非常に気になるのは風量がやや少ない、、、

一般的な1200wのドライヤーより少し弱い気がします。

ショート〜ミディアムの方は気にならないでしょうが、毛量の多い方や乾きにくい毛質のロングヘアの方にはしんどいかもしれません。

あと電源コードの付け根が弱そうなんですよね。

一般家庭で使うには問題なさそうだけどサロンユースでは不安になる作りです。

いきなりこき下ろしてしまいましたが、仕上がりのほどは、、、

つ、艶出ますよ、なんか

コレに関してはまた検証写真を使いながら次の記事で詳しくご紹介しますね。





そして最後に2D plus


本体、コードの色味が変わって少し重厚感というか高級感というか増してます。

そりゃ2と差額が1万円もあるんですから増してないと困りますよ。

塗装の仕上げもパールっぽいシルバーで汚れはつきにくそうです。

あと2で気になっていた電源コードの作りが補強されています。

一応2D plusはプロユースを想定しているので、コードの長さも2.6mと長めの設定です。

ご家庭ではちょっと長過ぎかもしれませんね。

風量も2よりも多くなっています。

しかし温度は110℃(2は120℃〜140℃)と2よりも下がっています。

冬場はあまり感じなかったですが、最近暑くなってきたのでその違いを感じれるようになりました。

重量は704gと女性では少し重いかなぁ。

仕上がり感は2同様、艶が出てしっとりします。

じゃあ2と同じなの?という声が聞こえてきそうですが、実はちょっと仕組みが2より進化していて、これの比較も次の記事でやります。







以上が僕の感想ですが、総評として各部分の優劣を並べてみましょう(個人的主観)


・軽さ
ナノケア > 2 > 2D plus

まぁこれはスペックまんまです。

しかしロングヘアで長時間使用したり、腕力の乏しい方は軽さは大事なファクターでしょう。

ドライヤーをかけてる姿勢って案外腕がだるくなりますからね。


・デザイン
2D plus > ナノケア > 2

これは完全に好みです。

僕は個人的にあんまり白物家電って好きではないので、必然的にこうなりました。(買ったナノケアもホワイトです)

ナノケアのプレミアム版が一番好きかもしれません。

塗装の仕上げもマットな感じの方が好きなんですが、なんか2の仕上げは値段の割に安っぽいというか、、、



・速乾性
2D plus ≈ ナノケア > 2

2D plusとナノケアはあんまり変わらないです。

きもち2D plusが早いかな?

2は風量がry


・使い勝手
ナノケア > 2D plus ≈ 2

あれ?散々ヘアビューザー推しといてナノケアなの???

これも理由があるんですけど、実はヘアビューザーってただただ乾かすだけでは一番ベストな結果が得れないんですよ。

先延ばしで申し訳ないですが、ここらへんは次の記事で紹介します。

とはいえ慣れればそこまで面倒な作業と言った訳ではないので、ナノケアとの差はそこまで大きくないと思ってもらって大丈夫です。


・耐久性
2D plus > ナノケア > 2

まぁ2D plusはプロユースなので当然の結果ですね。

2は説明でも書いたんですが、一番ネックになるのが電源コードの付け根。

ドライヤーの壊れる理由って埃か断線なんですよ。

ヘアサロンで圧倒的に多いのは断線です。

あと2はボディも脆そうなんですよね。

下手な落とし方したらひび割れ待ったなしって感じ。

結構いい値段するんだからもっとその辺を考えてほしかったな、、、


・収納性(携帯性)
ナノケア > 2 > 2D plus

これも一目瞭然ですね。

マンションなんかは折りたたみのタイプでないと、収納場所を確保することが難しいかもしれません。

かくいう僕も寝室に置いてあります。

寝室にも鏡あるからいいんですけど。

あとは旅行先なんかで写真とったりするのに、その時の髪をいい感じにしておきたい、なんて人も多いですよね。

そこでもナノケアみたいなタイプは荷物にもなりにくいです。(持ち運びだけを想定してつくられているトラベル用のドライヤーに比べれば大きいです)

ちなみにナノケアはこの機種ではないのですが海外対応のものも出ております。

ヘアビューザーは海外対応しておらず、、、


・仕上がり
2D plus > 2 > ナノケア

すんません、これも完全に好みですが、僕はヘアビューザーの仕上がりが好きですねぇ。

なんですかね、髪がオーバードライにならない水分がいい感じに残っている「よい髪」感。

そして使い続ける事で手触りが良くなっていく感じ。

でもナノケアも全然悪くないですよ。




ちょっと書いてる途中で気付いたんですが、ナノケアの評価を意外に高くしてますね

ヘアビューザーの紹介のつもりなんですが、、、、

でも本当にナノケアもいいドライヤーだと思いますよ。

目立った欠点もあまりないし。

そう考えると遠赤外線系ってまだ歴史が浅いから選択肢も少ないし、コストパフォーマンスも含めてこれがベスト!ってドライヤーが決めにくい状況なのかもしれません。

遠赤外線系が欲しいけどもう少し様子を見てみたい、という方はそれもアリだと思います。

もう少し手頃でいろんな要素を満たしたものが出るかもしれないですからね。



なんか方向性が怪しくなった記事ですが、ドライヤーやコテってサロンとかでご紹介ができる商品としては珍しく消耗品ではないんですよね。

ちょっと高いですが、大事に使えば5年くらいは使えるし、10年使ってるなんて人も珍しくないと思います(さすがに10年だとドライヤーとして使えてもイオン装置やセラミックが機能しているかは怪しいですが)

これからはドライヤー=髪を乾かすもの、ではなくドライヤー=美容機器という時代に向かっている事を感じています。

ヘアケアをよりステージアップさせたい人、ドライヤーの買い替えを検討している人には上記の商品などをお勧めしたいと思います。





番外編

先月くらいでしょうか?

羽根のない扇風機でおなじみのダイソンからドライヤーが発売されました。




ダイソン スーパーソニック


実は実機にはまだ触れていないのですが、話題にもなっているので検討している方に向けて集めた情報を。

重量は618gで少し重めといったところでしょうか。

とにかく風量がすごい!

ついでに音もでかい!

というのが一番目につく感想ですね。

あと特長としては風量すごいけど温度低い(MAXでも80℃弱)

ナノイーやバイオプログラミングといった付加価値はなく、温度が低い事で髪に負担をかけないという考え方のようです。

あまりにも風量がすごいと、ロングとかでまとまりのある乾かし方ができるのか疑問ですが、とにかく一秒でも早く乾け!って人と、こういった他にはないデザインをお好みの方にはオススメできると思います。

お値段もモンスター級¥48,600!!!!

ふっざけんな!ってプライスです。

髪の仕上がりの質感向上を重視するのであれば確実にヘアビューザーやナノケアのようなドライヤーがオススメです。


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2016年6月14日火曜日

気にする必要はないですよ、って話

そろそろ梅雨っぽい空気になってきましたね。
我が家も扇風機を導入すべきか検討しています。
毎年検討だけして結局買わないんですけどね。


さてドライヤーの話をちょっと休憩して、最近気になった事を記載します。





メニューは予算、都合、好みで選んでいただいてもいいんですよ、って話


先月からスタートした新しいカットメニュー、多くの方にご体験いただいております。

予約の際に明記がなければ、施術の前にどちらをお選びいただくかを尋ねさせていただいております。

その際に申し訳なさそうに通常のカットをお選びいただく方もいらっしゃるのですが、、、

全然気にしないでください

これは他のメニューにも言える事なんですが、こちらは「ベストの結果」にもっていくための提案をさせていただいております。

そのベストの選択をしていただくことはありがたい事であり嬉しい事です。

しかし、そうでない方を選んでいただいたところで僕のテンションは変わりません。

どんなメニューであろうと自分がお勧めしたいものしか載せていませんし、その中でできることを精一杯させていただくのを信条としています。

他の美容室とかで「トリートメントとか店販のシャンプーとかをやたら勧められた」という話をちょこちょこ耳にしますが、自分に必要がないと感じれば断ればいいと思います。

それで気まずい空気になったり、向こうの態度が変わるのは美容師側の未熟さです。

プラスのメニューをしなければいい結果にならないのであれば、最初から組み込んだメニュー構成にすればいいだけ。

ウチのカットの事で言えば、僕は通常のカットでも値段相応以上の仕事ができると自負しております。

僕は施術にせよ商品にせよプロとしてベストの提案はさせていただきますが、それを売りつけようとしている訳ではありません。

なによりウチのお店に来ていただいている事自体が、自分の存在意義につながっていると感じて感謝してるんですよ、ほんと。

なので聞き流して(?)遠慮なくお客様が選択いただければな、と思っています。

予算的な事も恥ずかしがらず気軽に相談してほしいです。

その辺の要望に応えるのもプロの仕事なんですから。(値引きするとかではなく、予算内で一番ベストな結果を考える事です)






クレカも気にしないで使いましょう、って話





表記がしてないので、未だにご存じないお客様もいらっしゃるのですが(これはこちらのインフォメーション不足です、スミマセン)ウチはクレジットカード使えます。

普通に流通しているクレカなら大概はご利用いただけます。

あ、中華系のカードは使えません。

あと一部の回数の分割払いにも対応しておりません。



たまにクレカでの支払いも申し訳なさそうにカードを提示されるお客様がいらっしゃいます。

主に客商売、自営業、その他クレカの仕組みを知ってらっしゃる人ですね。

クレカによるお店の負担を考慮してくださっているのかと思います。

そのお心遣いには感謝ですが、、、、

これもまた、全然気にしないでください

だって使われて嫌ならそんなシステム導入するなよ、って話じゃないですか?

先ほどのカットの話も同様で、選ばれるのが嫌なら新しい方に統一してます。

僕もプライベートでそれなりにクレカを利用してますよ。

自分では使ってるのに自分の店ではダメとか嫌とか、そんな思考ありえないですよ。

なのでウチにあるメニュー、商品、システムは気兼ねなくご利用いただければな、と思っています。

クレカに関しては無理のないようご利用は計画的に、、、、







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2016年6月11日土曜日

ヘアケアのためのドライヤーの選択肢 その2

http://dwarf-hair-desgin.blogspot.jp/2016/06/blog-post.html の続きです


ドライヤーごときでそんな変わる!?


はい。僕もちょっと前まではそー思ってました。

特に仕事の特性上いかに早く乾いてくれるのか、を重要視していました。

ドライヤーを選ぶ基準も「最高出力を!!!」と1500w。マジキチ。

おかげで乾かしている間はかなり声を張り上げないと会話にならないレベルでしたよ。




マイナスイオンの歴史を経て


僕の記憶ではドライヤー業界(あるのか?)が変わったのは12〜3年前。

マイナスイオンというよくわからない付加価値が現れました。

実は現時点でもマイナスイオンに対しては「?」って思考の人なんですが(科学的に証明できないことは信用できない質でして)、なんかサラッと仕上がるなといった感触を得ていました。

そしてマイナスイオンは進化をし、ナノなんちゃらとかいった、より精度をあげたバージョンが登場して、それと同時に値段も高沸。

高価なものになると諭吉二枚でも足らないくらいの機種まで現れました。

美容院でシェア率の高いソリスのドライヤーより高いです。




そしてドライヤーは新しいステージへ


そしてここ2年くらいでまたドライヤー業界(あってるのか?)に新たな風がおきました。

そう、前回ご紹介した「ヘアビューザー」に代表される遠赤外線を利用したドライヤーです。

リュミエーナではバイオプログラミングという小難しい理論を掲げておりますが、その役割のベースになっているのが特殊セラミックによる遠赤外線の力です。

ちなみにバイオプログラミングについてググってみましたが、正直よーわからんのでわかりやすく書いてあった美容師さんのブログを発見したのでこちらをご参照ください http://makiyama.blue/bioprogramming/

ではその遠赤外線とマイナスイオン(もしくはナノイー)は何が違うの?という話です。



これもざっくりと説明すると、「外部から付着させる」か「内部のものを生かす」といった違いではないかと思います。

前者がマイナスイオン(もしくはナノイー)、後者は遠赤外線となります。

ドライヤーから発生させる成分を付着させて補うマイナスイオン、必要な水分などを残しつつ、髪の細胞や水分子を活性させたりするのが遠赤外線系かと。




両者の質感の違いは?


僕はどちらも購入して自分の髪質(強めのくせ毛乾燥毛)で検証をしていましたが、微妙に質感の違いを感じる事ができました。

マイナスイオン系は比較的さらっとした仕上がりで、遠赤外線系はしっとりさらっとした仕上がりという言い方が合っているのかと。

コレに関しては好みになるところもあるので、どちらも良い質感かと思います。


一番の違いを感じたのは、マイナスイオン系のドライヤーを使っていた時期は、乾かした時は質感の良さを感じていたのですが、当然シャンプー等をしての洗い上がりの感触はさほど変化ありません。

しかし遠赤外線系のドライヤーを使用すると、シャンプーの洗い上がりの質感も少し向上していたのです。

ここが前回の記事で言っていた「使うほどに髪潤う」「髪質を美しく作り変える」の謳い文句でしょう!

いやはや驚きです。


また分割して読みづらくなってしまいますが、次回は機種別のレポートをお送りします



*注:これらの使用感は僕個人の感触によるもので髪質や条件によっても個人差があるかもしれないことをご了承ください







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2016年6月4日土曜日

ヘアケアのためのドライヤーの選択肢

当ブログでしつこいほどアピールしている「PUT ON MAGIC」http://dwarf-hair-desgin.blogspot.jp/2016/04/blog-post.html

いやらしい言い方してしまいますが、マジでめちゃくちゃ売れています

ヘアアドバイザーの責任として商品紹介は最低限させてもらってますが、そんなにゴリ押しで売りつけている訳ではありません。
自分自身が使って良いと思っている点だけをお伝えさせていただいてます。


ヘアケア剤とは、僕に代わって日常的にお客様の髪を良い状態にしてくれるものだと考えています。

本当にありがとうございます。





そして今回はヘアケアの視点でお勧めしたい、非常に高価でありながらもお買い上げいただく方がじわじわと増えている「ヘアビューザー エクセレミアム2D PLUS」のご紹介です。





http://bioprogramming.jp/beauty/hairbeauzer2dplus/





最近はよくコスメ雑誌、ファッション誌などに掲載されている事も多いので、目にされている方も多いと思います。

お値段もエクセレミアム級(?)で¥35,000(税抜き)也!!!
たっけぇ。


詳しく色々書こうと思ったんですが、なにぶん結構なボリュームになりそうなので、何回かに分けて投稿しようと思います。
早く知りたい方はググっていただくと、美容師さんが書いた優秀な記事がいくつか出てくると思います。


僕も使うまではコイツについてかなり調べていて、ブログやなんかでもあまりに絶賛の記事が多くて「いやいやいや、ホンマはお金もらってんやろ?」ってステマ疑惑を捨てきれませんでした。

だまされたと思って昨年末から自腹切って使い始めましたが、「なんやコレ、めっちゃいいやん、、、」ってなりました。


お客様に使用するものは常に最高のものを」と考えている自分は、もうコレ以外お客様の髪に使いたくありません。

それは値段の部分で最高ということではなく、得れる結果が最高なのです。




まずは本機の特長についてわたくしの視点で。







「髪のダメージから解放」

誤解を招かないように言わせてもらえば、傷まないということはありえません。
しかし従来のドライヤーに比べれば遥かにダメージは軽減されているように感じます。


「使うほどに髪潤う」

これ、マジです。
最初に使った時も、おぉ、、、、と感じたのですが、使い続けていくごとに髪の質感が良くなっていくのを感じます。
ツヤ感、しっとり感は圧倒的です。


「髪質を美しくつくり変える」

上記の特長に似ている気がしますが、質感向上は確実にします。
ただし天パがまっすぐになるとか、過剰な期待は禁物です。


「肌質を美しくフェイスアップも」

いわゆるリフトアップの事ですね。
肌に冷風当て続けていると、たしかにしっとりします。
特に感じていたのが、僕は乾燥気味で冬場とかは結構頭がかゆくなるんですよ。
でもこれを使い始めた今冬は、そういったことがほぼほぼなかったんです。
これ、あとから気付いた事なんですけどね。
そういったことを考えると、顔のお肌にも効果はあると思います。
ただしリフトアップに関しては、、、、
正直あまり感じませんでした。
POMミストの方が圧倒的に優秀です。



上で紹介しているのは、一応プロ使用と謳われている最上位機種で、他に家庭用の「ヘアビューザー エクセレミアム2」







そして傷まないコテとして有名になった「ヘアビューロン」といったラインナップもあります。






とりあえずドライヤーについてプロ仕様版と家庭用の違い、そして一般販売のマイナスイオンドライヤーも交えて後日ご紹介致します。

残念ながらメーカーさんからはお金頂いてないので、正直且つ公平なレビューをお送りするつもりです。メーカーさんは今のうちに僕にお金くれてもいいんですよ。


*その2→http://dwarf-hair-desgin.blogspot.jp/2016/06/2.html



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2016年6月2日木曜日

5月御礼

気がついたら6月ですね。

5月も沢山のお客様にご来店いただき、新しいカットhttp://dwarf-hair-desgin.blogspot.jp/2016/04/blog-post_26.htmlもキャンペーン中にご利用いただいて嬉しいです。

すでにリピーター様からもご感想ご意見を頂いております。
そういったお声から自分の技術が進化し、お客様により一層質の高い仕事を提供できる事になりますので、どんな意見でもぜひとも頂戴くださいませませ。

そしてリピーター様から感じた事。
それはPUT ON MAGICミストhttp://dwarf-hair-desgin.blogspot.jp/2016/04/blog-post.htmlをお買い上げいただいたお客様の髪の質感が向上している事!

これには驚きました。
ぜひともヘアケアの選択肢にいれていただきたい。

新しいカットをお試し価格で体験できるのは今月で最後。
ぜひとも多くの方に体験いただきたいです。





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