2016年6月11日土曜日

ヘアケアのためのドライヤーの選択肢 その2

http://dwarf-hair-desgin.blogspot.jp/2016/06/blog-post.html の続きです


ドライヤーごときでそんな変わる!?


はい。僕もちょっと前まではそー思ってました。

特に仕事の特性上いかに早く乾いてくれるのか、を重要視していました。

ドライヤーを選ぶ基準も「最高出力を!!!」と1500w。マジキチ。

おかげで乾かしている間はかなり声を張り上げないと会話にならないレベルでしたよ。




マイナスイオンの歴史を経て


僕の記憶ではドライヤー業界(あるのか?)が変わったのは12〜3年前。

マイナスイオンというよくわからない付加価値が現れました。

実は現時点でもマイナスイオンに対しては「?」って思考の人なんですが(科学的に証明できないことは信用できない質でして)、なんかサラッと仕上がるなといった感触を得ていました。

そしてマイナスイオンは進化をし、ナノなんちゃらとかいった、より精度をあげたバージョンが登場して、それと同時に値段も高沸。

高価なものになると諭吉二枚でも足らないくらいの機種まで現れました。

美容院でシェア率の高いソリスのドライヤーより高いです。




そしてドライヤーは新しいステージへ


そしてここ2年くらいでまたドライヤー業界(あってるのか?)に新たな風がおきました。

そう、前回ご紹介した「ヘアビューザー」に代表される遠赤外線を利用したドライヤーです。

リュミエーナではバイオプログラミングという小難しい理論を掲げておりますが、その役割のベースになっているのが特殊セラミックによる遠赤外線の力です。

ちなみにバイオプログラミングについてググってみましたが、正直よーわからんのでわかりやすく書いてあった美容師さんのブログを発見したのでこちらをご参照ください http://makiyama.blue/bioprogramming/

ではその遠赤外線とマイナスイオン(もしくはナノイー)は何が違うの?という話です。



これもざっくりと説明すると、「外部から付着させる」か「内部のものを生かす」といった違いではないかと思います。

前者がマイナスイオン(もしくはナノイー)、後者は遠赤外線となります。

ドライヤーから発生させる成分を付着させて補うマイナスイオン、必要な水分などを残しつつ、髪の細胞や水分子を活性させたりするのが遠赤外線系かと。




両者の質感の違いは?


僕はどちらも購入して自分の髪質(強めのくせ毛乾燥毛)で検証をしていましたが、微妙に質感の違いを感じる事ができました。

マイナスイオン系は比較的さらっとした仕上がりで、遠赤外線系はしっとりさらっとした仕上がりという言い方が合っているのかと。

コレに関しては好みになるところもあるので、どちらも良い質感かと思います。


一番の違いを感じたのは、マイナスイオン系のドライヤーを使っていた時期は、乾かした時は質感の良さを感じていたのですが、当然シャンプー等をしての洗い上がりの感触はさほど変化ありません。

しかし遠赤外線系のドライヤーを使用すると、シャンプーの洗い上がりの質感も少し向上していたのです。

ここが前回の記事で言っていた「使うほどに髪潤う」「髪質を美しく作り変える」の謳い文句でしょう!

いやはや驚きです。


また分割して読みづらくなってしまいますが、次回は機種別のレポートをお送りします



*注:これらの使用感は僕個人の感触によるもので髪質や条件によっても個人差があるかもしれないことをご了承ください







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